ベニコウジの効能

4月 21st, 2009

効果・効用
漢字で 「紅麹」。穀類などに紅麹菌を繁殖させたものを利用します。中国の古い医薬品集によれば、薬効として血行促進、
消化吸収促進などの作用のあることが記されています。
 今日、紅麹にはγ-アミノ酪酸と呼ぶ成分が含まれ、コレステロール合成抑制作用や血圧低下作用のあることがわかり、注目されています。

利用法
中国や台湾などでは、紹興酒や紅酒の醸造に用います。沖縄にはべ二コウジを用いた「豆腐よう」という食品があります。
有効成分のy-アミノ酪酸は、特定保健用食品の成分にも認定され、清酒、みそ、酢などの醸造品が市販されています。また、健康食品として顆粒状のものもあります。

ケイヒの効能

4月 17th, 2009

効果・雇用
クスノキ科のケイ(圭)やニッケイ(肉圭)頬の樹皮で、漢方では生薬として重視されます。
一部地域で産出する肉圭がシナモンと呼ばれ、食品スパイスなどに使用されます。
成分に油分が多く含まれ、独特の香気に人気があります。効能としては発汗、解熱・鎮痛、健胃、強壮、血行促進作用などが期待されます。

利用法
漢方では生薬に処方されますが、健康食品としてはシナモンティー、アップルパイや冷菓などの菓子類、料理のスパイス として利用します。

注意点
血行促進作用が強いので、発熱や脈拍が早い症状のときは避けます。

カッコンの効能

4月 15th, 2009

効果・効能
マメ科つる性の多年草、クズの根を乾燥したものです。有効成分には薬理作用を持つダイドゼインと呼ばれる物質が含まれています。日本では風邪の治療薬として漢方の「葛根湯」がよく知られます。主な作用としては、鎮痙作用、解熱作用、血管拡張及び増血作用が期待されます。
 なお、クズ粉は葛根からでんぷんを抽出したもので、クズ餅などの原料として食用にも用いられます。

利用法
クズ粉を湯に溶き、クズ湯にして用いるのが一般的で、解熱、下痢、肩こりの改善に効果があります。
注意点
漢方の葛根は医薬品で健康食品の材料や食用には使用できません。

マムシの効能

4月 11th, 2009

効果・効用
日本各地に生息する毒蛇ですが、古くから滋養強壮剤など民間療法に利用されます。中国では「反鼻」として漢方薬にも用いられます。
 有効成分としては、良質のたんばく質をはじめ、タウリン、メチオニン、グルタミン酸、カルシウム、鉄分、リンなどが含まれます。また、脂質分にはリノール酸が多く含まれ、内臓などにはペプチドなど生理活性物質が豊富なことも明らかにされています。
 主な効用は、強壮・強精、疲労回復、血圧降下、血行促進、ホルモン分泌促進などの作用が期待されます。
利用法
粉末、ドリンク、マムシ酒、くん製など様々に加工されたものが、健康食品として市販されています。

小麦胚芽油の効能

4月 11th, 2009

効果・効用
文字通り小麦の胚芽に含まれる油を抽出精製したもので、人体では合成できない必須飽和脂肪酸のリノール酸、リノレン醸、アラキドン酸など、またビタミンEやB群も豊富に含まれます。からだへの作用は、疲労回復、貧血防止、老化防止、生活習慣病の予防などの効用が期待されます。

利用法
カプセル、錠剤などに加工されたものが健康食品として市販されています。

注意点
必要以上に摂取すると肥満やアレルギーの原因になるので要注意です。

オオバコの効能

4月 8th, 2009

効果・効用
全国各地にある多年草で「車前章」と表記されます。種子、葉、茎に神経伝達物質のアウクビン、コリンフラボノイドなど、またビタミンA、C、Kなどを含み、古くから薬効のあることが知られます。

 主な効用としては利尿、鎮咳・去痰作用などで、腎臓病やぜんそくなど気管支系疾患の改善に効果が期待されます。胃腸病、動脈硬化、眼精疲労、肥満にもよいとされます。

利用法
全軍または種子を乾燥させ、煎じて食後に飲用します。
アルコール漬けにして用いても効果があります。
注意点
乾燥品は布に包んで煎じます。

玄米胚芽油の効能

4月 7th, 2009

効果・効用
栄養分が豊富な胚芽から油を抽出したもので、リノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンE、B1、B2などのビタミン類、また自律神経の働きを正常に保つγ-オリザノールが多いのが特徴です。
 効用としては血圧降下、動脈硬化予防作用などによる生活習慣病の防止および老化防止、それに更年期障害の諸症状改善とストレス解消作用などが期待されます。

利用法
 ソフトカプセル、ペースト液状に加工されたものを活用します。

注意点
高エネルギーなので、適量を摂取することが大切です。アレルギーなど異常が発生した場合は中止します。

カミツレの効能

3月 30th, 2009

効果・効用
ヨーロッパを原産とする野菊の一種で、「力モミール」とも呼ばれます。古くから薬用ハーブとして用いられた歴史があります。
特に花の部分にはカプリン酸、ノ二ル酸など生理活性物質が含まれ、鎮痛・鎮静作用、解熱・消炎作用、消化促進、睡眠誘導、生理不順をはじめとする婦人病の改善などの効能のあることが実証されています。
今日では健康補助食品、ハーブティー、化粧品、医薬品などの分野で広く活用されています。

利用法
乾燥したものを煎じて飲用したり、入浴剤として利用します。また、生花をサラダやハーブティーとして用いても効果が期待できます。

月見草油の効能

3月 19th, 2009

効果・効用
 マツヨイグサの種子から抽出する油で、古くから北米インディアンが万能薬として用いたといわれます。
 植物油として不飽和脂肪酸が豊富に含まれますが、天然物として唯一、体の機能調整作用をもつプロスタグランティンと呼ぶ物質の成分となるγ-リノレン酸を含むオイルです。
 効能は多く、動脈硬化、高血圧、心臓病、糖尿病、肥満などの予防、また気管支炎、ぜんそく、アレルギー体質の改善なども期待されます。

利用法
調理油としてさまざまな料理に利用できます。また加工したものが、栄養補助食品としても市販されています。

ユッカの効能

3月 18th, 2009

効果・効用
北米原産の常緑樹です。有効成分としては活性酵素を抑制するサポニンを主に、食物繊維、ビタミン、ミネラル類などが含まれています。

 効能に動脈硬化、高血圧、高脂血症、糖尿病、リウマチ、痛風、便秘などの症状改善と予防作用、また発がん抑制作用、エイズ感染阻止作用などが報告されています。

利用法
粉末、カプセル、錠剤などが栄養補助食品として市販されます。